近代化の礎

こんにちは。

Teslaです。

1月も最終週。

早いですね。

 

1月ギリギリに新年会。

先週は臨時休業をさせて頂き、新年会兼旅行へ社員一同行って参りました。

といっても群馬県内。

個人じゃなかなか行かないでしょ??

というスポットを巡るツアーを開催致しましたよ。

 

群馬の唯一の世界遺産

富岡製糸場

 

外から見たことはあったけど、中へは入ったことがありませんでした。

世界遺産登録直後に行ったので、大変な混雑ぶりだった記憶が・・・

 

ですが、ほとぼり冷め閑散としていました。

これは困る!

という事で、富岡製糸場から新年会旅行の始まり始まり~~♪

 

観光スポットへ行くときは下調べしますか?しませんか??

 

Mは、最近念入りに調べていきます。

何故??

 

もう再訪問はないかも??と思うと1度でガッツリ!調べて見てきます。

やり直しの行かないという諸事情ございます。

という事で・・・

 

富岡製糸場の簡単な歴史。

明治5年 明治政府によって建設された官営の模範工場です。

繭から生糸を取るための機械工場のお手本として日本で最初に作られたのはみなさんご存知の通りです。

 

Mは建築物が好きなので、見るところがそういうところになってしまうのですが

知ってました?富岡製糸場のレンガの色の秘密。

 

普通のレンガって赤いですが富岡製糸のレンガはオレンジ。

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東置繭所

これはですね。

この付近でレンガを焼くことが無かったそうで

瓦職人さんが初めて焼いたレンガなんです。

まだ技術が無くて赤く焼けなかった・・・

そしてこの色になったんです。

 

レンガの素材の粘土石は甘楽町から。

レンガの間で支えている木は一本杉は妙義山から

梁の部分の松の木は中之条から

えっさえっさと運んできたんですね。

フランス人の指導の下、フランス式でレンガを積み上げ

木骨レンガ造というこの建物が完成しました。

 

置繭所から少し遅れて作られたこちらのブリュナ館

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どうですか??

レンガの色!

技術が上がって色がちゃんと赤くなってますね!

 

そんな事を見ながら見るのも楽しいかもですよ♪

 

そしてよく見るのはここでしょうか?

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繰糸場

こここの建物の長さは140メートル!

因みに先ほどの置繭所は104メートル!

真ん中に柱のないトラス構造。

 

当時世界最大の機械を使った繰糸場

 

 

一つの繭から1300メートルもの生糸がとれるそうです。

古い群馬県民なら知ってますね♪

Mは小学校の時にですね

クラスで10匹ほどお蚕を大切に飼育して、お蚕が口から細い糸を吐き出して繭を作る

まで観察してました。

繭から生糸が取れるのは知ってましたよ。

何匹かさなぎから蝶?蛾??になり教室を飛んでいたのですが

その抜け殻から生糸を取るのかと思ったら

先生はビーカーに繭をポン!

グツグツ煮始めた!

その時の匂いがまだ忘れられないのですが強烈な匂いがしました。

それより、大切に育てたお蚕を熱いお湯に入れるなんて残酷!

子供のころは受け止められられず・・・

でした。

 

そんな子供の頃の悲しい思い出はさておき

 

真っ白な壁に囲まれている場内はとても明るいのですが、照明がついてないんですよ。

もちろん明治は電機もなかったので、この大きな窓から明かりを取り入れていたのは

知ってましたが、(桐生にのこぎり屋根の建物があるから)こんなに明るいとはビックリでした。

 

ここでたくさんの氏族の娘さんたちが働き

繭から生糸ををとり、たくさん輸出し外貨を稼ぎ、日本を近代化へ導いたのですね。

 

すごいじゃないですか 群馬!

 

そんな女工さんたちがいたずら書きをしたのか

その後の働いていたかたが落書きしたのか??

 

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鼠小僧って??

 

当時のまま現存されている富岡製糸場ですが、訪問時けっこう修復工事がされていました。

おかげで屋根の上からも眺められ良かったのですが・・・

 

乾燥所は2014年の大雪で建物が半壊してしまい

まだまだ再建途中でした。

 

でも!

期間限定で公開してるところもありました。

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東置繭所の二階部分の繭の倉庫。

ここにたくさん繭が積まれていたのですね。

中から見ても窓の多さに驚きです。

 

1時間ほどの見学時間でしたが

百聞は一見にしかず。

群馬県民として行けて良かったです。

 

つづく・・・